1/2”サイズのスピンナハンドルです。ブレーカーバーとの名称でも呼ばれています。
車整備で使う場面と言えば主に足回りです。国産車の場合14㎜~19㎜のボルトが使われていることが多くボルトナットが硬くて緩まないときはスピンナハンドルを使います。
1/2”スピンナハンドルの全長は「430㎜」
型番の「4768Z-430」の記載にあるとおり全長は430㎜です。
Z-EALの6角ソケットを装着し右手で握ったイメージです。
3/8”と1/2”スピンナハンドル比較
![Ko-ken Z-EAL 1/2" スピンナハンドル 4768Z-430比較](https://ko-ken-z-eal.com/wp-content/uploads/2018/01/IMG_0352.jpg)
上1/2”「4768Z-430」 下 3/8”「3768Z-250」
3/8”スピンナハンドルと比べてみました。
1/2”⇒430㎜
3/8”⇒250㎜
KTC超ロングストレートめがねレンチと比較
![ジール1/2”スピンナハンドルとKTCストレート超ロングメガネ比較](https://ko-ken-z-eal.com/wp-content/uploads/2018/01/IMG_1089.jpg)
KTC超ロングストレートめがねレンチ M160-17X19
大きなトルクをかけて緩めたりするときは超ロングストレートめがねレンチを使う選択肢もあります。
こちらのKTC超ロングストレートメガネは17㎜×19㎜です。
Z-EALスピンナハンドルと比べてもほぼ一緒の長さです。
スピンナハンドルはソケットの分オフセットがあり6角ソケットが使えます。(めがねは12角)
ボルトが舐めにくいのは12角よりも6角ですので使用状況によって使い分けるのが良いでしょう。