Ko-ken Z-EALの全アイテムには新開発形状のボールディンプル(差込口のくぼみ)を採用しています。
それではそのくぼみを見ていきましょう!
差込口の接合部分はガタツキを軽減
新形状ボールディンブルの採用
ソケットレンチ同士は四角の凸側埋め込まれた鋼球とスプリングによって保持されています。
保持を受ける凹側内に設けられたボールディンブル形状を新開発し、接合されたお互いを引き付けあう作用を引き出すことに成功。
接合部精度の向上と相まって優れた接合性を実現しました。
三日月状のくぼみが新形状のボールディンプル。
左はKTC 右はZ-EALです。
画像でも形の違いが確認できますね。
ガタツキが無いことでトルクが伝わりやすくボルトへダイレクトに力をかけることができます。
このくぼみの機能がお互いに引き合う作用が発生するので非常にガタつきの少ないアイテムの接続が可能になってます。
また特許(パテント)を取得しているのでこの機能はZ-EAL以外にありません。